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多良岳の仙人

船長を変えねば「タイタニック号」に日本は 思いがけないお客様《YYこども食堂》  & 5回目の忘年会

12月10日(月曜)❖ 《ツバキ・花言葉=控えめな優しさ》
 ★本日予定 「市議会本会議」 「月曜の声」街頭演説会
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文部科学省の外郭団体だったと思うが、世界の失敗例を取り上げた「失敗100選」というのがある。これには、御巣鷹山の日航ジャンボ機の墜落や諫早湾干拓事業も含まれている。タイタニック号の沈没(1912年)もそうだ。「浮沈豪華客船」として誇っていたが、氷河に衝突して1,517名の死者と706名の負傷者だした。当時、「宝船」として栄華を誇っていたが、安全確認など監視を怠り油断のために一瞬にして「泥船」に化した。
最近の国会運営、まさに、タイタニック号の悪夢が蘇る。船長に任せていたら、とにかく「真っすぐ、突っ走れ」と他人の声に耳を貸すこともなく、ただ、強引に進むだけ。この「日本丸」、誰かが船長を変えなければとんでもないことになる。「泥船」に外国人を積み込んで船出しようとしている。やがて、「豪華客船」と思っていた船が「軍艦」に変わろうともしている。
この子らに、そんな怖い思いをさせてはいけない」と思った。この国を貧困のない平和な国にしていかなければと「YYこども食堂」をスタッフの皆さんと一緒に作業しながら思った。今回もまた、北風吹き抜ける寒い中で、多くのボランティアスタッフが子どもたちに温かい心のこもった昼食を提供した。
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城見町公民館2階で将棋の指導をしていると「田添さん、お客様ですよ」と1階の厨房担当のボランティアスタッフから声がかかる。「どなたかな?」と下りてみると、ろうあ者の久保さん夫婦だった。たくさんのホッカホカの焼き芋を持参されていた。「子どもたちに食べさせてほしい」とのこと。スタッフ一同とともに昼食をしながら手話で会話を楽しんだ。スタッフの中には、現役の教師、退職教師、聾学校の元職員、学童保育所指導員、看護師さんなど、こどもと関わり合いのある方々も多く居られて、興味深そうに手話を眺めておられた。
💛僕は、皆さんに、「久保さんは「絵画が趣味で今年、「市展」(諫早市美術展覧会)で最高賞の「市長賞」を受賞されたこと、「県展」でも入賞された」ことを紹介した。
💛諌早市では今年4月「手話言語条例」が施行されて、様々な団体・施設にも「出前講座」をしたりして「手話の普及」、「聴こえない人々も共に安心して暮らせる街づくり」をめざしていることを紹介した。少しだけ手話が「話せる」僕は、少しだけ鼻が高かった。とにかく、焼き芋が美味しかった。ふうふう言いながら美味しそうに焼き芋を頬張る子どもやスタッフたちの姿が微笑ましかった。

《日々精進》
「YYこども食堂」が終わると、仲間から「終わり次第来んね」と誘いを受けていた。「昼間から忘年会」であった。僕んちの家訓「お天道さんの居らすうちは酒飲むな」の家訓が「チラッ」と脳裏を過ったが、1年間の労をねぎらう忘年会。「先祖さんも許してくださるだろう」と勝手に判断して出席することにした。前日と打って変わって「野郎ばかり7人」忘年会だった。楽しい会で名残惜しかったけど1時間程度で失礼して、本日の議会や「月曜の声」に備えた。



by tara1433 | 2018-12-10 05:34 | Comments(0)

団塊の世代のこれからを語る

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