2018年 12月 06日
【本日登壇】 市議会一般質問初日を振り返って 市議会夜話 いよいよ出番ですよ「そだね」
★いつもの通勤道に、お寺の奥の院の入り口に山門がある。諫早は中心部を一級河川・本明川が市街地を二分するように流れている。1957年(昭和32年)には大水害が発生し600余名が犠牲となった。そんなことと関係あるかどうか定かでないが本明川沿いには神社仏閣が散在している。昨日は、市議会12月定例会・一般質問初日5人が登壇した。今回発言通告があったのは17名(定数は30)。消防団活動、地域振興(産業団地・商業施設)、福祉(子育て・高齢者・)、道路行政などについて質疑が展開された。
★そして本日、いよいよ僕の出番である。力の限り、連続39回目の一般質問を全うしたいと秘かに決意している。傍聴案内も配った。すべて準備万端。いざっ出陣。
❖先日の障害者福祉大会で「田添議員さん、最近は鋭く追及する議員さんが少なくて物足りないです」とおっしゃった。おそらく、僕のことを含めてと受け止めた。少し、慣れっこになって緊張感、臨場感が足りないのかもしれないと思った。やはり他人とは言葉を交わすものである。自分の立ち位置を確認できる。昨日、登壇した5人も「追求型」ではなく「持論展開型」とでも言うかそんな感じだった。
❖僕は追及するときは徹底的に追及する。市長から「反問権」(僕の質問に対して逆質問する権利)が行使されたこともある。これまで、この権利を市長が行使したのは唯一僕だけである。要するに腹かくときは徹底して腹かく。でも、職員さんたちが素晴らしい行政サービスを提供してくれたら誉める。信賞必罰である。
❖「信賞必罰」
①驚いてしまった。出勤時の出来事。明日、質問予定の市役所庁舎駐輪場(4か所)について、さっそく、僕の指摘通り、「お客様駐輪場」の整備を職員が実施していた。
②やはり同じような事例で、4月施行された「手話言語条例」の具体的実践として、障害福祉課の朝礼に「手話一口講話」が取り入れられたこともあった。
💛要するに信賞必罰なのだ。
❖だが、議員の本文は「チェック機能」を果たすこと。「本来業務」をきちんと果たしてこそ議員である。初心に帰り本日の一般質問に臨みたいと思う。