人気ブログランキング | 話題のタグを見る
ブログトップ

多良岳の仙人

コミュニケーションについて  拉致問題・オリンピック・中国との関係など日米首脳会談について思う  『読書感想』

171.png4月19日(月曜) 「月曜の声」街頭演説会

目を閉じて何も見えず 哀しくて目を開ければ 荒野に向かう道より 他に見えるものはなし ああ砕け散る宿命の星たちよ せめて密やかにこの身を照らせよ 我は行く 蒼白き頬のままで 我は行く さらば昴よ 呼吸をすれば胸の中 凩は吠き続ける されどわが胸は熱く 夢を追い続けるなり ああ さんざめく 名も無き星たちよ せめて鮮やかに その身を終われよ 我も行く 心の命ずるままに 我も行く さらば昴よ ああ いつの日か誰かがこの道を ああ いつの日か誰かがこの道を 我は行く 蒼白き頬のままで 我は行く さらば昴よ

コミュニケーションについて   拉致問題・オリンピック・中国との関係など日米首脳会談について思う  『読書感想』_b0400731_16100881.jpg
174.pngウグイスの声で目覚めである。なにか良いことがありそうな1日である。 
人との接触を制限されるということほど不自由はない。でも今は我慢するしかないのだが・・・。コミュニケーション手段について考えてみた。普通は会話である。視覚や聴覚に障害がある人は音声訳や点字、要約筆記や手話がある。僕には結構、ろうあ者の知友人がいる。先日、ろうあ者の友人から将棋の対局をお願いされた。
対局しながら考えた。会話はないのだが静寂の中に熱気を感じた。将棋対局を通して「会話が成り立っている」のだ。心と心の会話である。相手の心の中、つまり「何を考えているか」「次にどういう手を指そうとしているか」という会話というか意思疎通というか。こういうお付き合いの仕方もあったのだと思った。これからが楽しみだ。中学生時代は学年で1番だったという。強豪である。
コミュニケーションについて   拉致問題・オリンピック・中国との関係など日米首脳会談について思う  『読書感想』_b0400731_16101995.jpg
★政治評論
①日米首脳会談を聴いていて、「他力本願」という言葉が脳裏をかすめた。僕の、あるいは多くの国民が、アメリカのようにも中国のようにも、どちらの国のようにもなってほしくないと、この国について考えているのではないかと思った。特に日本は中国とは隣国であり歴史的にも深い関係にある。現在でも経済の依存度はアメリカより深い。だから、思っていることはアメリカを介してではなく直接伝えるべきである。まだ間に合う。総理大臣か特使を派遣して胸襟を開いて話し合うべきだと思う。
②拉致問題=北朝鮮問題も全く同じ、日本の外交がないのだ。かつて小泉総理大臣時代に自らが北朝鮮に行って直談判した。そんな迫力は菅総理大臣からは微塵も感じられない。
➂我が国は、大国の覇権争いとは一歩距離を置いて、温暖化やコロナ問題など地球規模の課題の解決に両大国をはじめ世界の国々の連携の橋渡しをすべきだと思う。
➃オリンピック問題について記者団から問われて「ノーコメントであった」と報じられた。おそらく「密約」がバイデン大統領との間にあったのではないかと推測する。
📖読書感想
コミュニケーションについて   拉致問題・オリンピック・中国との関係など日米首脳会談について思う  『読書感想』_b0400731_06110331.jpg
四国遍路の時(10年前)以来、大好きになった土佐出身の作家である。江戸の下町を中心とした人情ものの作品が多い。久しぶりに書店で買って読んだ。義理と人情の世界、僕は大好きである。あちらさんの代名詞のように使われるが、本当は真っ当な人間の生き方としてとても大事なことなのだと思う。愛する人、信頼する人、尊敬する人々のためには親身になってお世話をする。
日本人の伝統としても「村八分」の考えがある。どんなに疎遠にしていても、火事と葬式は「仲間外れにしてはいけない」という訓え。まさに義理と人情の真骨頂ではないのかと思う。
困った人が居たら手を差し伸べる。そんな心根の優しい人生で有りたいと思う今日この頃である。


by tara1433 | 2021-04-18 16:18 | Comments(0)

団塊の世代のこれからを語る

by tara1433